鹿児島北薩地方豪雨
なかなか、沖縄~奄美地方梅雨明けしてから、他の地域ではなかなか梅雨明けしない。
これは、南での太平洋高気圧は強いものの、北に張り出す力がなく、
依然として梅雨前線が日本列島に居座ってるのが原因なのだ。
今日は、鹿児島北部、北薩地方がかなりの豪雨となり、
川内川が氾濫し、かなりの被害が懸念される。
住民の方々の孤立や、避難勧告が続出!。
もう最後の大降りの雨ですが、最後の最後で鹿児島もとうとう、
雨の災害が起きてしまった。
近年こうした大雨の被害が多発している。
原因はいくつか考えられますが、地球温暖化によって、
大気の流れや、雲作るのにこの温暖な大気が拍車をかけ、
強いエネルギーのもとで雲が巨大化し、上空高く水蒸気を補給し、
いったん上がっ水蒸気が今度は一気に冷やされ降下し始め、
雨粒となって地上へ降り注ぐ。
このメカニズムが強さを増しているのだ。
さらに台風の巨大かも懸念されている。
海水温の上昇で、台風のエネルギーとなる海水温及び水蒸気が
高く、台風自体のエネルギーが拡張され、周りの雲を取り囲み、
巨大化する。
アメリカのハリケーンも近年カテゴリー4-5クラスの巨大台風
発生もそのひとつだ。
これはもともと人間が種をまいたことだが、
地球温暖化はいろいろな気象現象を引き起こす。
重大なことなのだ。
考える必要がある。
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