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tsuyochan albam

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    沖永良部 夏の風景
 

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2006年7月22日 (土)

鹿児島北薩地方豪雨

なかなか、沖縄~奄美地方梅雨明けしてから、他の地域ではなかなか梅雨明けしない。

これは、南での太平洋高気圧は強いものの、北に張り出す力がなく、

依然として梅雨前線が日本列島に居座ってるのが原因なのだ。

今日は、鹿児島北部、北薩地方がかなりの豪雨となり、

川内川が氾濫し、かなりの被害が懸念される。

住民の方々の孤立や、避難勧告が続出!。

もう最後の大降りの雨ですが、最後の最後で鹿児島もとうとう、

雨の災害が起きてしまった。

近年こうした大雨の被害が多発している。

原因はいくつか考えられますが、地球温暖化によって、

大気の流れや、雲作るのにこの温暖な大気が拍車をかけ、

強いエネルギーのもとで雲が巨大化し、上空高く水蒸気を補給し、

いったん上がっ水蒸気が今度は一気に冷やされ降下し始め、

雨粒となって地上へ降り注ぐ。

このメカニズムが強さを増しているのだ。

さらに台風の巨大かも懸念されている。

海水温の上昇で、台風のエネルギーとなる海水温及び水蒸気が

高く、台風自体のエネルギーが拡張され、周りの雲を取り囲み、

巨大化する。

アメリカのハリケーンも近年カテゴリー4-5クラスの巨大台風

発生もそのひとつだ。

これはもともと人間が種をまいたことだが、

地球温暖化はいろいろな気象現象を引き起こす。

重大なことなのだ。

考える必要がある。

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