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tsuyochan albam

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    沖永良部 夏の風景
 

2012年2月 2日 (木)

鹿児島市冬日 氷点下の朝!

こんばんはつよちゃんです。

こちらでは本当に久しぶりの書き込みです。

2012年どうぞよろしくお願い致します。

さて、日本列島強弱を繰り返しながらも強い寒気が

次々と押し寄せています。

そして鹿児島市、

近年氷点下を観測した年が少なくなっている中で、

今年一番の寒波や気象条件などで、

すでに22時現在氷点下となっており、

21時47分 氷点下0.7度観測、

さらに日付変わってからも気温は下がり、

気象台から発表された明日2月3日節分

予想最低気温は-3度と鹿児島市においては

近年にない厳しい冷え込みの予想、

寒気は明日から次第に抜けて行きますが、

高気圧が進んでくる4日以降も内陸ではまだ

氷点下の気温となって行きます。

なお明日3日、大隅半島鹿屋市では、氷点下6度の予想です。

今日の雪による積雪・道路の凍結等で交通にも支障きたす

事も考えられるので、十分に注意しましょう。

こちら沖永良部でも季節風が強く寒くなっております。

2009年5月30日 (土)

2009年梅雨情報

2009年初めに梅雨入りした

奄美地方・沖縄地方。

5月18日に梅雨入りしましたが、

降水量は各地でまばらですが、

全体として平年より少なくなっています。

今回寒気を伴った寒冷低気圧の影響で、

各地で不安定な天気や、台風並みの暴風が吹き荒れるなど、

梅雨前線とは別な気象現象で雨・風が強まりました。

梅雨前線とは、

北の高気圧と南の高気圧との境目に出来ます。

つまり南の高気圧が本州の南に定着しないと梅雨入りとは

なりません。

鹿児島地方では昨日5月29日が平年の梅雨入り日。

ですが梅雨前線の姿はありません。

南の太平洋高気圧の勢力が弱まっているためです。

また寒冷低気圧の影響もあり、日本の東にある高気圧の周辺部

を取り囲む気流上に位置しているだけとなっています。

今後一週間も太平洋高気圧が本州の南まで強まるという形には

どうもなりそうもうりませんが、

どうも6月中旬以降の梅雨入りとなる可能性もあり、

今年は梅雨明けも早い予想もあり、

今後の南の太平洋高気圧の動向や、

梅雨前線の動きに注視しましょう。

2009年3月18日 (水)

春爛漫の陽気桜続々開花!

こんにちはつよちゃんです。

春の天気図南高北低の気圧配置となって、

南から北の低気圧に向かって、

春の空気を運んできて、春の陽気に日本列島は

包まれています。

これにより、桜の開花の便りがどんどんと届いています。

平年よりかなり早い開花です。

3月13日福岡でトップで開花 平年より13日早い

3月16日熊本・宮崎・高知 平年より7日~9日早い

3月17日大分・松山 平年より10日~11日早い

開花となっています。

もう少し気温が高い日が続くので、

今日もどこかで開花の便りが届くのでは?

ちなみに鹿児島の開花予想日は、

3月22日の予想

気象庁第2回桜開花予想より。

こちら沖永良部では、

1月下旬~2月上旬

ヒカン桜が咲き誇りました。

大山や越山公園では多くの

桜が見れました。

2009年3月11日 (水)

週末強い寒の戻り

こんばんはつよちゃんです。

今年の冬は暖冬でしたが、

そろそろ九州方面では桜の開花の季節になって

きましたね。

桜開花予想で最も早いとされる

熊本では、3月16日の予想。

平年より8日早い開花予想です。

鹿児島では、3月22日と予想されています。

ただ週末3月14日に

日本付近に南北に連なる気圧の谷が通過後、

冬の寒気が南下してきます。

週末は冬の空気に包まれ、寒くなります。

ただ、来週に入ると一転南からの空気が入り、

春の空気に包まれます。

今後は寒暖差が大きい一週間になりますし、

来週は晴れて暖かい日が多くなるので、

桜の開花や花粉が相当飛び回りますので、

注意ですよ~。

2009年2月17日 (火)

春の嵐再び

こんばんはつよちゃんです。

先に春一番もたらし、多くの地方で南寄りの風が

吹き荒れましたが、再び19日~20日にかけて、

日本列島へ発達する低気圧の影響で、

同様の天気が予想されます。

春一番とは地域によって違いがありますが、

低気圧の影響により、平均風速が8m/s以上観測されるなどに

発表。(立春から春分)

もし同じ地域で同じような現象が起きた場合、

春二番ということになります。

今年春一番を観測した地域。

九州北部・山口県・関東地方

ただ高気圧の周辺部を回り込む強い風は該当しませんので、

春一番とはなりませんが、

強い南寄りの風が春一番観測した他の地方でも、

強風に見舞われましたので、

19日から20日は再び注意が必要です。天気も全国的に崩れます。

低気圧の周辺から前線付近にかけて要注意です。

2009年1月21日 (水)

大寒波襲来

こんばんはつよちゃんです。

今年2回目となる投稿ですが、

今回の話題は・・・

寒気について。

大寒過ぎて、春めいた陽気に包まれている

こちら沖永良部島、

2101201

現在沖永良部島では低気圧の接近・通過による

雨雲がかかり雨となっています。

22日から別の低気圧が日本付近に接近しその後発達して北海道の北で発達し、

その影響で、大陸から優勢な高気圧と強い寒気団を引き込む形で、

24日かけて強い冬型の気圧配置となります。

850hpa 上空1300~1500メートル付近で

24日0度線が沖縄の南まで南下するほどの強い寒気、

地上から100メートル単位で0.6度づつ下がるので

12度~13度の寒気とります。

そして今回の寒気は前回鹿児島地方で初雪を観測した

クラスの寒気となるため、再び市内でも雪が舞う可能性があります。

雪の降る目安、

上空1500メートル付近

-6度以下

大雪の降る目安

-9度以下です。

寒気の中心は

5500メートル付近で最大

-50度以下の寒気に成長しながら

日本付近を伺います。

となれば寒気の強さが強い、低気圧の発達があるため、

寒気が南へ行く力が強まります。

寒気のピークは24日。

26日以降はこの寒気は遠ざかります。

その後次第に平年並みへと戻りさらに気温は高めとなっていきます。

今後寒暖の差が大きくなるので、

インフルエンザの流行もさらにヒートアップしているので、

体調管理に十分注意し、

今後の気象情報に注意しましょう。

2008年12月13日 (土)

台風22号

12月に入り台風が発生しました。

台風は12月も1月も発生はしますが、

今回発生した台風はちょっと変わった台風。

もともと発達した低気圧、その後低気圧の勢力は弱まって行きましたが、

高気圧の張り出しにより、低気圧は南へ南下、つまり海水温度が高いエリアへ、

乾燥した空気に包まれていた低気圧が、次第に熱帯の空気とともに、

熱帯性擾乱雲形成し、熱帯低気圧へと生まれ変わりました。

そして熱帯低気圧は偏東風にのり、西へと進みながら、

中心付近で風が強まり、12月12日15時に

台風22号となりました。

2012131

今後フィリピンの東へ進み、発達のピークを迎えその後。

向きを北へ変えて進み、

上空の偏西風に乗って、日本の南を通過していきます。

本州への影響はなく、来週後半小笠原諸島へ接近の可能性も

ありますが、その頃は再び寒気や、海水温度の低下より、

台風の素質を失い、低気圧へ変わっていくものと考えています。

明日14日から日本付近は再び冬の天候へ、

季節風が強まり寒くなります。

気温の変動が大きい地点もあるので、体調管理にご注意を!

つよちゃんも2週間前から風邪の症状、

やっと最近になって落ち着き始めました^^

2008年11月12日 (水)

異常天候早期警戒情報 鹿児島地方

気象庁は鹿児島地方に平年よりかなり低くなると予想される、

異常天候早期警戒情報を発表しました。

これは平年値の気温よりかなり低くなる確率が30パーセント以上という予想に対応するもの。

11月18日~約一週間となります。

この期間上空1300メートル~1500メートルで

3度前後の寒気が流れ込む可能性があります。

11月中旬にしてようやく11月下旬~12月上旬並みの寒気が

入り込む予想となります。

それにともない、他の地方でもこの秋一番の寒さとなっていきそうです。

ちなみに鹿児島地方の平年値の気温

11月中旬

最高気温19.8度 最低気温11.8度です。

これよりかなり下がる確率30パーセント以上となります。

2008年9月 8日 (月)

今年初台風影響か?

フィリピンの東に発生した、熱帯低気圧。

数日前から東から西に進んできた熱帯擾乱性の雲、

今日は一段と活発になり、周囲を取り囲む雲が発達し、

中心に向けて遠心力の力を利用し、外から内へ雲が

中心部に向けて集まり、中心付近で次第に気圧が低下し、

風速も次第に強まりだしています。

2008090811

NOAA

現在中心付近の風速は15m/s

今後24時間以内に18m/sに達し台風となる見込み。

今後の進路ですが、

今年はフィリピンの東で発生した熱帯低気圧や台風は、南シナ海へ出て、

中国大陸へ上陸する台風が多かったのですが、

季節は9月、太平洋高気圧は西の張り出しがもう弱く、

かえって日本に接近しやすくなります。

今回もそのパターン。

太平洋高気圧は複数の高気圧と高気圧で合体して、

ひとつの高気圧として現れますが、

今回はその間を挟んだ形で北上します。

そして、今後周囲の高気圧や気圧配置の環境によって、

速度が遅くなる可能性。

偏西風はまだ北側。

ですので台風となってからしばらく南西諸島の南で

発達し続け、非常に強い台風となって日本列島に

接近する恐れがあります。

今年は日本列島の南の太平洋上の海水温が高い状態です。

台風が接近すると、勢力を維持しながら接近する可能性があるので、

今後の情報に注意しましょう。

早ければ週末南西諸島に影響が強まる恐れ。

ご注意!

2008年6月10日 (火)

九州北部梅雨入り 関東より8日遅い逆転梅雨入り

こんばんはつよちゃんです。

更新をおろそかにしているうちに6月となってしまいました。

6月は梅雨の季節。

今日は九州北部が梅雨入りしました。

平年より5日遅く、昨年より3日早い梅雨入りです。

今年は沖縄地方が2週間も遅れの5月22日

奄美地方でも12日遅れての5月22日。

そして鹿児島地方は5月28日梅雨入りでした。

その後6月2日に近畿・東海・関東甲信地方が梅雨入り、

その後今日やっと九州北部が梅雨入り、

梅雨前線がなかなか北上しなかったのが九州地方が梅雨入りしなかったのが原因。

太平洋高気圧の勢力が今日北に勢力を強まり、梅雨前線を押し上げ、

今後一旦南下する傾向もあるが、当面影響が出ると予想されるため、

今日の発表となったと考えます。

また、梅雨前線の活動が活発になっていますので、

明日にかけて九州南部、鹿児島地方や熊本地方など

大雨に警戒が必要です。

また詳しく綴る予定です。