離島の不便さ
今日の沖永良部の天気は晴れ時々曇り、昨日は気圧の傾きが著しく、
季節風が強く、海上はしけ模様、一部夜の船舶に影響などがでた。
この時期はこういった季節風が北から吹くことによって、
島の西側で波が高まる特徴がある。
また、本土でも日本海側や東シナ海でも同様のことがあげられる。
一方で、台風や低気圧が日本の南岸に進んで来た場合は、逆に
太平洋側で波が高まる。
よって、定期船はこれらを瞬時に把握して、太平洋側の港か東シナ海側の
港に着くか決める。
飛行機は、平均風速が10メートル以上なるとイエロー信号。
15メートル以上なると、レッド信号欠航便も出始める。
島では天候や、強風によってしばし欠航便がでる。
なにせプロペラ機ですので。
鹿児島~離島便は、日本エアコミューターのYS11の後続機
Q400が就航している、また、サーブ機や、沖永良部~沖縄の
セスナ機。
離島便の運賃の高さはますます深刻化。
いかんせ鹿児島の自治体はここにもうちょっと力を入れて、
もっと乗りやすい運賃設定をしてほしいものである。
石油高騰もあるが、
鹿児島からの出張員もかなり利用している。
すでに片道鹿児島~沖永良部間普通運賃 26,450円!
いくつか割引もあるが、、、年々運賃が上がる一方だ。
もうへたすれば3万円という時も出始める予感<<<
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